2023年11月06日

今年の暑さの影響?

毎日の農園で最近気が付いた事です。

これは新ハウスのSH系ブル-ジュエルです
こんなに遅く花が着いているのは 例年にない事です。
枝先のシュ-トが5本くらい青空に向かって伸び上がっています。
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可愛い花が満開に咲いてるのも・・
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この樹は数年前八王子のブロ友さんが接ぎ木にして
送付してくれた大切な樹です。
果実はとても甘く豊産で一時期タキイで販売されてたようですが
今はあまり見かけなくなってうちでは貴重品種です。
ブロ友さんは今はブログを止められているけど
時々思いがけなくプレゼント送って下さったりされる方。
この樹を見るたびにその方を思います。



今年はサファイアも 開花してるのですが
可愛い果実が生ってるのも。
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そしてホームベルは 大多数がめちゃくちゃ開花してます。
花芽も大きくて今にも咲きだしそうな感じです。
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あんまり咲かせると肝心の時に花芽無くなってしまうと心配ですが
可愛いお花は見るだけでも元気出てきますよね~

あれもこれも長く続く今年の多雨と高温の影響でしょうが
全国的にもこんな状態でしょうか?
posted by はっぱ at 17:26| Comment(4) | カテゴリ-以外のHB系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月01日

近況報告しますね。

長らくご無沙汰をしております

今日は最近の農園の様子や私的な近況を記事にしますね。

9月始めの約20坪程度の地植えハウスは
度々の線状降水帯に見舞われ支柱も折れたのや抜け落ちたのばかりで
こんな有様でブル-ベリ-の枝も何カ所も折れ曲がってしまいました。
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中心のトップの支柱も下がぶらぶらで歪んでるの分かるでしょ。 
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今までは資材やポールを追加して、建て直ししてきたのですが
今回はセットになったしっかりしたハウスを買おうという事になり
ネットで注文しました。
材料のキットを買って夫が組み立てる予定でした。
セットが福山通運に来て、今6坪ハウスのビニ-ル屋根の下に
積んであります。もう少し涼しくなったら作業するつもりでした。

そして大関さんにもミスジャッキ-とファ-シングを注文し
これも6坪ハウスの中に入れています。
ピ-トモスもコメリから購入し、他に鹿沼土もパーライトも数袋購入。
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色々と準備は整って後は少し涼しくなるのを待つばかりでした。

9月はとても暑く地植えハウスはカイガラムシだらけ。
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43坪の新ハウスは ミノムシだらけ。
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時々はこんなのもいましたね。
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スミチオンや農薬を使うのには抵抗があって
ひたすらテデト-ルしてました。


色々準備していたのに急に夫が作業で疲れる様子になりました。
友人に相談したらドクタ-を紹介してくれて
嫌がる夫を無理やりそのクリニックへ連れて行きました。
翌日の土曜日、香川県の自然の休憩所ベリ-公さんのところに
気晴らしのランチに行ってたら、そのDRからTELあって
とても悪いですとの事。
このままでは2カ月持ちませんって言うのです。
尚詳しく検査しないといけないから朝一で来るようにと。

DRの紹介で大学病院に緊急入院して、ここでも若い担当医には
余命は今年いっぱいのデータですって言われてお先真っ暗。
主治医は出来るだけの事はするから、頑張ってくださいと。

そんなに体調悪かったなんて全然気づかず、自分を責めたけど
私には隠していたようで情けないです。
親しい友人二人に励まされほぼ毎日のように病院に様子見に行く。
帰りに農園によって水やりと害虫退治。
ミノムシは新ハウス62本のうち半分近くに増えているのです。
それも2~3ミリ程度の小さな虫だらけです
壊れかけの地植えハウスのカイガラは少しは減ってきたのですが
これも大変なテデト-ル作業。


そして先日夫はやっと退院して、これからは外来に通院です。
主治医はお薬をしっかり飲んで無理をしなければデータが普通なり
元気になった患者さんもいるからと言っては下さったのですが・・
今回持ち直してもあんまり無理は出来ないからブル-ベリ-栽培も
縮小しないといけないな~と思っています。

今日の作業は絶対に自分の手でハウスを仕上げるという夫のハウスの下ポール仮置きと
私は不調大苗4本の植替えをしました。
まあ少しづつ無理しない程度にやっていきますね。


夫の病名はアルコ-ル性肝硬変、私の前では飲まなかったから
全然気づかなかったのです。
夫は今後は一滴も飲まないと禁酒の約束をしてくれましたが
サントリ-のノンアルしか飲んでないと何年も騙されてきました・・
情けない話ですが、病気になった人を今更どうこう言う訳にもいかず
回復を信じて二人で頑張らなくてはいけません。

好きでやってきたブル-ベリ-栽培ですから、最悪規模を縮小しても
続けていきたいと思っています。

今回は暗い話でごめんなさいね。








posted by はっぱ at 18:10| 私事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月21日

今日も泥んこ遊び

暑い毎日続いていますね。
今年はちっとも秋が来ないです。

9月初旬に大方の収穫も終了したのですが 
いまだにラビットの晩生種が終わってくれなかったのです。
マルやディソット、ラヒとめちゃくちゃ豊産のバルドウィンです。
次々と熟してくるので欲張り心が、ジャム用にでもと思ってね。
そんな事で、剪定まで終わったのは3連休の後でした。
最後の果実はイチジク友達に収穫してもらっての終了でした。


さてそれからは 鉢植えの鉢増しや植替えの日々。
今日の植替えは? 下画像です。
これは比較的元気なコロンブスですが 根はガチガチで超乾燥です。
手で解そうとしても無理なくらいでした。
だからしばらく水に漬けると
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少し柔らかくなったので、さらにカッタ-と手でほぐして
全体の約3分の2位にして(もっと小さくしたかったけど時期が悪いよね。) 
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下の用土で植え替えしました。
ピ-トモスと鹿沼土、細かな木のチップです。 
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枝先を切って こんな仕上がりです。
マルチは木片チップです。 
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こちらは不調の品種不明苗、チップはまだですが植替え後。
葉がパラパラと落ちるし、徒長枝があるが、一見は枯れこみそうです。
加湿だったようで鉢の中はべちゃべちゃで これも植えなおし。 
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不調樹だけど、このサッカ-見て下さい。
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新芽も着いてるようだし、これはまだいけそうです。
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この品種もこの後木片チップでマルチしました。



この3日間は毎日植替えばかり。
作業着が大変に汚れるから、毎日洗濯しています。
ばあさんの泥んこ遊びでしょうかね~ 

これは植え替えた小苗達 
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元気な小苗にはもみ殻マルチで大きめ鉢のは木片チップです。 
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小鉢も大鉢もまだ沢山有るから、冬になってからでは間に合わないと
毎日少しずつ鉢替え作業を楽しんでいます。


posted by はっぱ at 17:02| Comment(0) | ブル-ベリ-色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月21日

ベリ-は終わりに近づきました。

先日新ハウスのベリ-の様子を見て頂きましたが

今日の記事は昔からの地植えハウスです。
ここは一列8本植えています。
コロンブスはもう終わって、
ウィトウ、ラヒ、ノビリス、アイラも収穫は残り果程度の様子です。

今日時点でこれからの晩生種はこれ
NZ品種のオノ 遅いけど果実がちょっと気に入らない? 
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ほらこんなふうで色が悪いし、水不足が顕著に出ていますね。
こんなのは産直市には出せないですね~ これもジャム用かな。
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今週は雨は終わったのですが 毎日この程度の落果は有ります。
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こちらはバルドウィン めちゃくちゃ豊産の品種。
一昨年根元近くをかなり切ったのですが、去年も豊産。
今年はまたびっくりするくらいに生っています。
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果実は形状はまん丸でブル-ム薄くかなり黒めですね。
味は甘味は多いからまあそれが良い点でしょうかね~
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これも風吹いただけでポロポロと落ちますわ。
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これはラビット一番の優等生 ブライトウエル。
早生で甘いし言うことなし。
もうメインの収穫は終わっているのですが、まだまだ果実有ります。
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色づき悪くても甘い品種だから、もうここまで来ると最高。
どれを採っても失敗なしの美味しい果実です。
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この最終の果実を出荷したら、今年は終わりですね。



話がまったく違うけれど去年の12月に記事にした友人の箱庭に
行ってきました。
多摩の植木屋さんからイチジクについてコメントを頂いたのも知らず、
早朝、友人の農園を訪問しイチジクを摘み取らせてもらったのです。
自宅に持ち帰ったら こんなにいっぱいでした。
大皿に入れてもこんなで入りません。
友人は沢山取っていいよ、イチジク冷凍すると美味しいからって言うのです。
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品種は緑の小さいのがカドタ、他にバナ-ネ、赤いのがドーフィンとかで
後は分からんよ~って。
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この右端のでかいのも分からんそうです。

それにしても300坪農園の100坪位の土地でのイチジクはもの凄い巨木です。
5,6本かもっとあったかもですが、素晴らしいものでした。
不思議なことにこの農園は住宅街にあるためか、ほとんど虫がいないのです。
強いて言えば蚊くらいだそうで羨ましく思った事でした。
この友人とはブル-ベリ-が縁で知り合って度々お互い訪問し合っています。
今日は彼女にカミキリムシのぐちこぼしたところでした。

偶然にも多摩の植木屋さんに良いアドバイス頂いて良かったです。
そんな訳で今日はイチジクの日にもなりましたね。
posted by はっぱ at 15:35| Comment(2) | REオノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月15日

今日の果実たち

毎日毎日よく雨が降りますね~
午前中に収穫に行っても午後から予報の雨が早く急に降ったりで
なすすべもなく中途半端な日々が続いています。

ブル-ベリ-もラビット種のタイタン、クレイワ-、バーノンはとうに終了して
バルドウィンやフクベリ-、先日記事にしたパウダ-ブル-、フェスティバルなどの終い果になっています。
今年の大変身はミノウエレガント ブロ友さんからの頂き物ですが、
今まであまり生らなかったのに、樹が大きくなったのか大豊作!
それがとっても美味しく名前の通りエレガントな味で最高でした。



今日の記事は新ハウスのラビット画像です。

これは品種不明 ホ-ムベルだと思ったのですが うちのベルはとうに終わって
先日夏剪定したばかり・・これの品種はまだ同定できていません。 
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果実はこんなので まだ大分残っています。 
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ディソットは大関さんのカタログによるとラビの最晩生種とか。
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ちょっと色めが悪い果実がまだ沢山残っています。
3連発の画像見て下さいね。 
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ディソット幼果多くてまだまだやる気充分です。
  


これも晩生種のオンズロ-
もう何回も収穫したのですが 果実はまだ残っています。
最初は大粒だけど 少し小さくなりました。 味は甘くて美味しいですね。
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そしてまだ手付かずのマル 完熟するまではかなり酸味強い品種。
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うちにきて2年目だからまだまだこれからです。 
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ご存知NZ品種ですが 昔栽培してた頃も完熟待てなくて中途半端な味でした。
果実は大粒だったけど 今回は樹が若いからまだ小果ですね。
私はこの系統が好きで他にオノやウィトウ、タカヘなども栽培しています。


あまり台風が続くから、落果も多くて。
この果実たちが美味しくなるまで樹上に置けるか心配もしています。


posted by はっぱ at 14:54| Comment(2) | ブル-ベリ-色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月07日

イチジク挿し木のその後

今日も朝から凄い雨、台風は思ったより西に行ってくれたのですが
まだまだこれからですね。


この記事は画像撮影は昨日です。
今年2月19日に頂いて初めて挑戦した挿し木
ブロ友さんから穂木をご送付頂いて挿した分です。
大分大きくなって本来は6月に鉢増しすべきなのにまだしていません。

今日は雨で品種名のラベルが消えかかっていたのでそれの書き換えして
改めてよく見てみました。
画像はラベル書き換え前ですが頂いた穂木は ほぼ活着していました。  
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品種はドーフィン、コナドリア、ビオレソリエス、ヌア-ルドカロン、
ロンドボルドー、カリフォルニアブラック、ゴールドファイガーと
品種不明の地元の友人からの3本です。

イチジクって生命力強いのですね~
私のような初心者が鹿沼土に挿したり、鹿沼無くなって赤玉土に挿したのまで
どんどん大きくなっていくのです。
たった1本真ん中画像の右端のゴールドファイガ-のみ失敗のようですが。


そしてこの挿し木コナドリアですがもう実が1個着いてるのですよ。
画像の中ほどの小さいの見て下さいね。
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ほら これです!
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たった1個の果実ですが どうか今度の台風で飛ばされないようにと
ハウスの端に移動しました。
1個の果実は私にとっては凄い事なのですよ。


ちなみに去年地元の友人が芽吹いた挿し木を持ってきてくれて
それを鉢増しして植替えブル-ベリ-の地植えハウスの中に入れたのがこれ。
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木はかなり大きくなったのですが、果実はこれも同じ1個なのですから。

小さな挿し木の1個は凄く嬉しい事なのです。
秋には全部大鉢へ鉢まし予定ですが、その前にラビット種の剪定とお礼肥、
この凄い雨で勢いが増した雑草の刈り込み等まだまだ多忙な日々が続きそうです。

それと今度の台風で多分前回補修した地植えハウスの支柱などフレ-ムが
ダメになるでしょうね~
今度こそちゃんとしたビニ-ルハウス購入のつもりですが、費用が辛い~
今後10年も出来れば悩まないけど・・・
まあ好きでやってることだからそれでも良いか~って多分買っちゃうね~

posted by はっぱ at 10:28| Comment(2) | 植物全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブドウ買ってきました

昨日の日曜日 ちょっと気が向いて 今年初のぶどう購入のドライブ。
今回は愛媛県です。
さすがにブドウの産地 生産者も多くて栽培種類も色々ですね~
この道の駅と高知県大月町の摘み取り園は果物大好きな私の
ブドウの時期に行く訪問場所なのです。

道の駅の中はブドウ購入のお客様でいっぱいでした。
その中で私の選んだのはこれ。 
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中はこんなのです。
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品種はシャインマスカット、ニュ-ピオ-ネ、ハニ-ビ-ナス、安芸クイ-ン、
そしてナガノパ-プルの詰め合わせです。
安芸クイ-ンやナガノパ-プルは好きな品種ですが、ハニ-ビ-ナスは初です。
本当はシャインばかり買いたかったのですが、大勢の生産者が単品販売は
デラウェアとか紅伊豆が多くてシャインはなく まあこれでも良いかと・・

このセット、シャインだけでも最低2000円以上はかかるから
まあ産地らしく格安かと思ったのですがどうなのでしょうか?
お値段は税込みの4000円です。高いか安いか分かりませんね~
出荷に来られた栽培15年の生産者さんともお話できたから良かったです。


ここは愛媛県西予市のどんぶり館という道の駅です。
比較的のんびりした田舎風の町ですね。
栽培者も多いようで途中ブドウ直売所も数件あって寄ってみたら
割合高くて、
お店の半分程度がブドウ売り場のこの道の駅は素晴らしかったです。
高知市からは1時間半くらいでしょうか。 
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ここから帰路にまたシャインとデラウエア追加で買ってしまいました。
こちらは日吉村夢産地購入です。
ここのシャインは色々の中から黄色味の強いの選んで購入です。
美しい緑のものより黄色に近いのがすぐ食べるには良いですよね。 
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このシャイン昨夕すぐに食べたのですが、とっても甘くて最高に美味でした。


今日からまた台風のようでしばらくは農園作業も休みになりそうです。
朝から当地は大雨降っていますが、止み間に雨除けハウスの水やりに行かないと
また枯らしてしまうからと思っています。


posted by はっぱ at 08:39| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月31日

パウダ-ブル-は水切れしませんか?

今回の記事は久方ぶり あまり長いお休みだったから投稿の仕方
忘れるくらいでした。

毎日農園仕事が多忙の上に出荷もほぼ毎日なので
早朝5時前には起床し、出荷用のパックの再選別から1日が始まります。
本心は朝獲れ果実を出したいのですが出荷時間までには無理なので
前日摘み取り分のパックを朝作業で再選別です。
冷蔵庫の一夜で裂果や軟弱果実が分かるから、再点検も良いかと思っています。

うちの農園では 
今年は線状降水帯で地植えハウスの支柱が数本折れたり、ネットが飛んだりで
散々なめにあって、シーズン終わったらちゃんとしたハウス買わなくては
と思っています。
地植えハウスは夫の手作りだったから今は応急処置のつぎはぎだらけで
もう一度台風来たらばらばらになるような過去に何度も建て直ししたハウスです。
今年は後2週間くらいで果実は終わりだからそれ以降の購入ですね。



余分な近況書いてしまいましたが 今日の記事は新ハウスの中。
地植えラビットのパウダ-ブル-です。
日当たり良い場所だから、めちゃくちゃ果実が着いて
大分廃棄処分したのですが今朝もこの状態。
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果実は全部こんなふうで ズバリ水切れブヨブヨ果ばかり。
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明らかにシワシワに見えるのは毎日片っ端から廃棄処分していたのですが
翌日にはまた増えて、今はほとんど全果実が水不足のブヨブヨ軟弱果実です。
この事に気付いてから、毎朝相当量の水やりをしたのですが回復はありません。
まさに手遅れですね。

画像撮影後ましな果実は収穫し、近所の方にジャム用としてもらって頂いたり、
自宅ジャム用にも冷凍しました。
明らかにシワシワ果は廃棄ですが、普通の形状保ってるのは勿体ないと。
果実はとても甘く凝縮した甘さでしょうかね~ 
良い品種だからとても残念です!
思えばここは汲み上げ地下水の地植えハウスと違い水源は市の水道水だから
水やりを2.3日に1回とちょっとケチったからでしょうね。
それにパウダ-ブル-は過去にも一度こんなことが有ったのを忘れていました。

この新ハウスには他にもラビット種は20本植えてるのですが、
若干の水不足は否めないのですがここまで全果実ダメなのはありません。
多少の乾燥果は生理現象として、許容範囲だと思ってますから。

パウダ-ブル-についてはネットで検索しても乾燥果多発の記事は
見当たりません。
この記事をご覧いただいている皆様こんなこと有りませんか?

この子は冬には日当たりに多少難ありの場所に移植予定です。
今は新ハウスの南端で風当たり日当たり抜群の場所に植えてたから
もう少し北列が良いかもしれないなんて思っています。

posted by はっぱ at 17:02| Comment(4) | REパウダ-ブル- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする